少人数制による指導で、効率よく内容の濃い練習ができます。 (土曜日は、団員60名に対し、グランド3面を使用して練習しております。) 練習グランドにバッティングマシーンを準備。 豊富な練習量で、選手の能力を引き上げます。
《投手部門》
投手陣は個別に投手練習を行うことがあります。 名古屋ドジャース中等部の投手アドバイザーには元・プロ野球投手が努めています。 本人の経験による技術面・精神面の指導を致します。 またアドバイザーの友人・知人である元・プロ野球選手を招き、臨時コーチとして指導も致します。プロ野球最多奪三振・最高防御率・MVPによる指導も行いました。 選手たちは皆、真剣に耳を傾けています。
平日1日バッティング練習を行います。 高速バッティングマシーン1台(140kmまで対応)、変化球マシーン1台、ティースペースを3か所配置し、投手の投げ込み等で、約2時間練習します。(各時間約10名程度) 等身大ミラーを4つ設置してあり、各自でフォームチェックをすることも可能です。 毎週、フォームを撮影し、スイングチェックも行っています。 雨天時には、練習場として使用します。 練習をリアルタイムでチェックできるよう、室内ビデオが設置され、コーチ陣のタブレット、モバイルにリアルタイムで転送されています。
名古屋ドジャースでは夏に1泊2日で合宿を行っています。 合宿の目的は仲間との絆を深めること。 監督コーチ陣とも交流の場として、楽しい合宿を行います。 水泳・バトミントン・バスケット・サッカーなど、野球以外のスポーツも楽しみます。 夜間はナイターで紅白戦を行います。 チーム編成は団員が決定し、自主的に野球も取り組みます。 バーベキュー・流しそうめん・かき氷作りなどの行事も取り入れます。 深夜は肝試し。一年間で一番楽しむ場としています。
名古屋ドジャースでは常に新しいものを取入れ、変化に対応します。 ipadを3台使い、練習時にピッティング、バッティング、捕球フォームまで撮影し、各自チェックしています。 さらに、ドジャース団員共有のウェブサイトにアップロードし、自宅に戻ってからでも、自分のフォームの見直しを出来るようにしています。 百聞は一見に如かず。 選手たちは自分のフォームを自ら確認することで、コーチ陣の指摘をより一層受け入れる事が出来ます。 監督コーチ陣もドジャース限定 動画ウェブサイトで選手のフォームをチェックし、週末の指導に活かしています。
選手たちは日々の自主トレーニングをチーム限定のウェブ・ダイアリーに記入。 監督コーチ陣のみならず、チームメイトも内容を把握。 選手間でもトレーニングの意見交換が見られ、コミニュケーションにも役立っています。 ドジャース共有のチームSNSサイトから質問も受け付けています。 練習時に、問いかけにくい質問もネットを通じて、多くの質問がなされています。 自宅からでも動画を確認しながら、ジャストタイムでコーチに指導を求めます。 さらにスタッフ間で指導の差異が無いよう、ネットによる連携を行い、指導の統一を図っています。